高級寿司店を食べ歩いていたお客様がうなる、魚嫌いと言って来店したお客様が常連になる、寿司を是非食していただきたい。

 

お正月のごちそうの一つに必ず巻き寿司があり、そのことが寿司職人を目指す一つの体験となる。

1985年4月
日本料理店にて和食の基本を働きながら学ぶ。

1988年4月
地元呉の寿司店にて寿司修行が始まる。

1997年8月1日
鮨哲を開業、現在に至る。

開業がゴールではなく、スタートと痛感し、時間を作り、北海道に出向き、仕入先の開拓。
大阪、東京銀座等、有名な高級寿司店を食べ歩き、感性に磨きをかける。
美味いと思った食材は直接取引交渉を行うなど、常に美味い寿司への挑戦は続く。
その良い例に、銀座で食べた卵焼きに感銘を受け、3か月以上毎日繰り返し試作をし、自分の納得した卵焼きの完成をはたす。
大阪でも故神田川俊郎氏との公私ともに交流があり、亡くなった現在でも包丁の購入などでつながりがある。

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